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水の名と桜

フリーランスを目指すあるライターの日々

自分を売り込むことにした

こんにちは、みずなさくらです。

 

フリーランスに興味を持ち始めたものの、独立する勇気はてんでありません。

ですが、今からできうる限りの経験を積んでおきたいと思います。

 

まず私が手をつけたのは、会社に対し自分を売り込むこと。

 

実は勤めている会社でオウンドメディアを運営しているのですが(オウンドメディアとして機能しているかどうかは怪しい)、掲載されている記事が個人的には「う〜…ん……」と首を傾げたくなるような微妙な内容。

私自身がターゲットでないのかもしれませんが、もっと多くの人に読んでもらえる記事が掲載されていればな。

と思い、こそこそと企画考案中なのです。

 

思いついたテーマで脈絡なく掲載していくのではなく、次が楽しみになる内容。

一気通貫していて「このメディアでこんな情報が得られる!」と分かるような内容。

 

1年間をかけてつくる連載企画を考えています。

小規模の会社なので、それだけ時間と労力をかけてつくる必要性があるのか?と問われると戦うつもりです。

 

みんな、ウェブの記事はバズることがいいことだと思っているようです。

確かにその通りかもしれません。

一発当てれば認知度はグッとアップして集客できるでしょう。

けれど、その前に会社の理念に則ったマジメな(?)内容で基盤を固めてもいいのではないでしょうか。

バズるような斜め上のテーマを取り扱うのは、きちんとした土台があってこそだと思います。

短期決戦でなく、中長期的にアクセス数を伸ばしていくことを考えていきます。

 

もし企画が通れば、この1年は忙しくなります。連載となると引き返せないわけですから。覚悟を決め、提案します!

副業に手を出す

こんばんは、みずなさくらです。

 

フリーランスに興味を持ち始め、みんなどんなことから始めているんだろう?と色々と検索。

まずは自分のやりたいことを見つけるところから始めているようです。

 

得意分野をつくる。

 

確かに、「ライターとしての強みって何?」と聞かれた時、得意分野をスパンと言えないライターなんて。

 

私の場合、

教育関係で働いていた経験があるので、教育者目線があること。

陸上競技を10年間やっていて、体育学部に所属していたので運動や人体、健康に関する知識があること。

キャリアコンサルタントの有資格者であること。

 

加えて

色んな職種の方にインタビューをした経験もあり、それを基にした記事が書けること。

 

ですかね。

 

なかなかニッチなニーズかと思いますが、だからこそ重宝される可能性も高いんですよね。

かと言って、どれも極めているかと言われると決してそうではありません。

今後は胸をはって「マジ詳しいっす、それ」と言えるように見識を深めていければいいなと思います。

 

さて、タイトルに書いた副業について。

私は現在、アルバイト雇用なので副業は認められています。

帰宅してから寝るまでの時間、何かできればと思いクラウドワークスに登録しました。

 

で、早速いただいたお仕事が

「好きな漫画やライトノベルの感想を書く」

いわゆるまとめサイトの一部を担う、という内容です。

漫画は大好きなので、もちろんOK

 

サイト運営の方とSkypeで打ち合わせをしたのですが、

「なるほど、サイト自体はおちゃらけていても真面目に作られているな(笑)」

という感想です。

 

記事更新の仕組みや流れを肌で感じられるのは良い経験になります。

毎日ペースで更新していければその分ギャラが発生しますし、なんといっても私の書いたものが大勢の目に触れる場を与えてくれるのはありがたいことです。

執筆のスピードとクオリティを意識するのは、本業にも必ず生きてくるはず。

 

決して割りに合った仕事とは言えませんが、まずは経験値を積むこと!

 

がんばってみたいと思います!

 

「こだわりバカ」まだ途中

こんばんは、みずなさくらです。

 

最近、「こだわりバカ」(角川新書)という本を読み始めました。

通勤中に数ページずつ読み進めているのですが、コピーライター3年生の私にとって非常に勉強になることばかり羅列されています。

 

本書のタイトルは、決して「こだわりを持つ人をバカにしている」のではなく

「こだわりという言葉を安易に使うバカ」という意味が込められています。

 

本来、こだわりという言葉は、一つのことに固執していて周りが見えなくなるというネガティブな単語です。

それが最近では、企業や店舗のモットー、価値として広くアピールされています。

 

確かに、私自身も求人広告を書くとき、何も考えていなければ(ダメですね)思わず使ってしまいそうになります。

でも昔、バリバリの先輩ライターに

「そんな曖昧な言葉は使ってはいけない」と強く言われたことを思い出して

あまり多用しないようにしています。

 

曖昧な表現をより具体的な言葉に置き換える。

 

例)

鮮度にこだわっています→

仕入れたての新鮮野菜のみを使っています。

 

インテリアにこだわる店→

店内のチェアーはすべてオーダーメイド。座りやすさを追及したオーナーの想いがこもっています。

 

など、何にこだわっているのか、どんな風にこだわっているのか。

少々長くなっても伝わることの方が重要です!

 

そのほか、刺さるコピーの組み立て方も書かれていて、まさにライター必見の一冊。

最近はデスクに「空気コピー禁止」(世の中に蔓延しきっているありふれた言葉のこと)とメモに書いて貼っています(笑)

 

この思考がナチュラルにできるようになるまで、頭をひねりながら修行です!

 

「こだわりバカ」、電子書籍でも販売しています。ぜひ一度お手にとってみてくださいね。

 

 

私の仕事観を変えた、ある理科教師の言葉

こんにちは。みずなさくらです。

エントリー2弾目は、何をテーマにしようかと考えながら1日を過ごしていました。

 

自分の行く先を考えあぐねる毎日なので、今ライターとして生きることになった、おそらくきっかけであろう、ある中学校教諭の言葉を振り返ろうと思います。

 

毎日一生けんめい、必死に仕事をしていても、誰かの何気ないひとことで衝撃を受けることがきっとあると思います。当時、立派な教育者になりたいと思っていた私でも、簡単にその後の人生を考え直すような言葉でした。

 

 

 

 

大学を卒業したての23歳。

ある大阪の中学校に臨時講師として配属された私は、中学3年生の障がいを持つ生徒の担任となりました。

いわゆる、特別養護支援学級というものです。

言葉を発しない自閉症の男の子。

重い知的障がいをもつ女の子。

脳性まひで車椅子に乗り、全介助を要する女の子。

一人ひとりが別々の障がいを持ち、配慮しなくてはいけないこともそれぞれに異なっていました。

 

簡単なことばで、順を追って、ていねいに、そして筋が通るように話してあげなくてはいけません。

急な時間割変更があると対応できずに、泣き出したり自分の頭をぶったりの自傷行為などパニックに陥ります。

 

他にも挙げるとキリがないのですが、未熟な私は、言い方はとても悪いですが社会的弱者とも言える彼らに「できないことを代わりにやってあげよう」と一生けんめい世話を焼いていました。

当時は、そんな驕り高ぶった考えでなく、単純に奉仕の精神からの行動でした。

彼らの身の回りをサポートしてあげることで、働いている気になっていたのです。

 

 

 

3学期になり、卒業式のリハーサルが本格化し始め、3年生は卒業の歌を練習し始めます。

学年主任をはじめ、各クラスの担任もこぞって「大きな声で」「もう1回」と繰り返し繰り返し同じ歌を歌わせる毎日。

当然、めんどうなことを嫌う中学生はだらだらとします。

学年全員を同じ場所に集めるのも一苦労。

座らせる。

じっとさせる。

お喋りをやめさせる。

歌わせる。

 

そのたびに注意して、怒って、注意して……

 

生徒と教師の我慢比べのような感じです。

 

ある日、多目的室でいつものように卒業の歌の練習がありました。

卒業式まであと1週間もなかったと思いますが、生徒たちはそんな実感も緊張感もまるでありません。

 

そんな生徒たちに放った、理科の先生の言葉が私の心をも強く打ちました。

 

「君たちが卒業したら、俺はもう関係ない。また次に担当する生徒の指導に取り組むだけだ」

 

前後の流れがないと、この言葉の意図は伝わりづらいかもしれませんが、彼の言いたいことを私なりに解釈したら以下の通りです。

 

——嫌なことから逃げるのは簡単。何を言われても深く考えずに見て見ぬフリをすればいいのだから。ただ、教師はそんな生徒がいれば全力で向き合う。なぜならそれが教師の仕事だから。でも、生徒と教師である関係が終われば、その仕事も終わりである。今後の人生、自分自身に最後まで付き合っていくのは自分以外にいない。嫌なことから逃げる自分からはいつまでも逃げられない。

 

上手くまとめられないのが悔しいのですが、つまり生徒のために先生が一生けんめい、全力でぶつかるのは、それが「仕事」だからなのです。

 

教師は、中学校生活たった3年間しか時間を共有できず、その間に「何かしてあげる」のではなく「その後の人生を生きるための知恵や考え方」を養うための指導をしなくてはいけない。

なぜなら、いつまでも生徒に寄り添うことは不可能だから。所詮は他人なのです。

 

その言葉を聞いて、障がいを持つ生徒たちに「世話を焼く」という私の行為は、長期的に考えると彼らのためにはならないことに気付かされました。

 

人の世話がしたいのなら、介護職に就けばいい。
誰かの役に立ちたいなら、看護師になればいい。
私のしていたことは誰かを正しい道へと導く教育者とはほど遠い、自己満足でしかありませんでした。

 

彼らにすべきだったのは

その場を上手くやり過ごすための方法ではなく、周りの生徒に健常者のように馴染ませることでもなく、

支援が必要である旨を自分自身の力で伝えていくこと

自分の力でできることを自分から進んでできるようになることでした。

 

私は彼らの「現在」しか見ておらず、いつかは大人になり社会に出ていくことを想像もしていなかったのです。

 

そのことに深く反省し、「社会に出るための力」つまり「生きる力」を定着させることを心がけ、新たな気持ちで教育現場に立つことにしたのでした。

 

 

 

 

 

その後、教師を辞め、ライターになるにはもうひとつ、きっかけがありました。

続きは次回のエントリーで書きたいと思います。

 

はじめまして!みずなさくらです。

みずなさくら」はペンネームです。

数年前にうっかり手を出してしまったソーシャルゲームのデフォルト名に愛着が湧きすぎて、そのままオンライン上での名前として定着しました。

 

現在、ライターとして生きています。

企業勤めのライターで充分しあわせだったのですが、知的好奇心がどんどん溢れてきて「フリーになろうかな?」とも思っています。

 

でも、そこまでの覚悟は今のところありません。でも、やってみたい。人生一度きりだし。という具合に、模索しています。

 

なぜそう思い始めたのかも、その内書いていきますね。

 

さて、ライターはライターでも、何を仕事にしているか?と言いますと

とある人材紹介サービスの会社で求人広告を書いています。

「企業の魅力」「働く魅力」を常に考えながら、転職しようかどうしようか……と悩む人の心に少しでも刺さるような文章を書くようにしています。

ライターとしてはまだまだ経験不足で生まれたてのヒヨコみたいなものですが、情報をもらって考えて書いて、応募してもらえるとやりがいがあるものです。

 

元々は教師だった私が

なぜ求人系の会社で働いているのか。

なぜライターになったのか。

経歴やきっかけなんかも、このブログでお話していけたらと思います。

 

みなさま、よろしくお願いいたします。